憧れに、会う。

日々の徒然

一つ前のブログで、林真理子さんの著書「ビューティーキャンプ」を紹介させていただきましたが、
今回は、前回とは違う視点で、この本のなかで印象的だった部分をご紹介させていただこうと思います。

世界的ミスコンテストの、日本代表を決める選考レースをとおして見えてくる、それぞれの登場人物の、自己と美とキャリアに対する価値観。
とくに、20~30代の女性には手に取っていただきたい一冊です。

↑の画像より書籍の詳細へ

私がとくに印象的だと感じた登場人物は、
コンテストのナショナル・ディレクター、エルザ(モデルは元ミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクター、イネス・リグロン氏)でも、
そのサポートをすることになった主人公でも、
コンテストの参加者たちでもありません。
その人物は、参加者たちがコンテストに向けレッスンに励むスタジオの、アルバイトスタッフの女の子でした。

コンテストのディレクター、エルザはアルバイトの女の子を見て、「私は醜い女が嫌い」と言い放ちます。
そう、彼女は、ミスコンテストの参加者たちとは正反対の個性の人物。
さらに、エルザは彼女に向って、
「あなたはなぜここに来たのか?」と問いただします。
それに対しアルバイトの女の子は
「ここに来たらいろんな人、有名な人にも会える。自分もそうした世界に行きたかった」と答えるのですが…
なんとエルザの答えは
「ここにいる誰も、あなたを見ていないし、仲間だとも思っていない」というものでした…!!
もう、これは普通のメンタルならバキバキの粉々にへし折られてもおかしくない辛辣さ。
実際、私も読んでいて「そこまで言うのか…」と思いました。

でも、確かに、それまでバイトの彼女に話しかけるコンテスト参加者はいませんでした。
むしろ、ディレクターエルザが彼女に声をかけて初めて、その存在にみんな気がついたような感じまでするのです。

でも私も、アルバイトの女の子の気持ちは、よくわかる気がするのです。
憧れの世界の舞台裏を見てみたい、そこで働くスタッフさんや出演者って、どんな人たちなんだろう…と憧れる。

林真理子氏が「ビューティーキャンプ」執筆に
あたり影響を受けた
イネス・リグロン氏の著書
「世界一の美女の創りかた」

私は展覧会が好きですから、たまに妄想します。
この展覧会が開催されるまで、どんなふうに構想が練られるんだろう。
配置の順番はどうやって決まって、解説文は誰が書いているんだろう。
ポスターやグッズのデザインをする人はどんな人たちなのかな…
という風に。
では、私がたまたまそうした展覧会の会場スタッフの募集(グッズの売り子さんとか)に応募して、運よく受かって、憧れの展覧会スタッフの一員になったとして、
私は展覧会の主催者クラスの人たちから存在を認識される、つまり“出会った人”と思われるでしょうか?
それは、ちょっと難しいと思うのです。
これはなにも、会場スタッフという立場の人を軽んじているわけではなく、
もし、あなたの目的が“展覧会の主催者クラスの人と知り合う”ならば、するべき努力は
“会場スタッフに応募するではない”
ですよね、ということ。

小説の話しにもどると、
エルザはアルバイトの子に「ここにいる誰も、あなたを見ていないし、仲間だとも思っていない」と言い放ったあと、
「あなたは可愛い目をしている。体重を落として、歯の矯正をすること。
ミス・ユニバース・ジャパンは無理。
だけど、わたしならあなたを地方のミスコンテストで優勝させられる」

と続けるのです。
そう、華やかな世界の人々と、直に知り合いたいと思うなら、するべき努力は自分もその人たちと同じものを手に入れる、同じ努力するということ。

さっきの私の展覧会の例えでいうならば、
“展覧会の主催者クラスの人と知り合いたい!”と思うなら、まず学芸員の資格は必須でしょう。そしてかなりの倍率をかいくぐって、美術館や博物館に正規で就職をすること。
もしくは、イベント企画会社に就職して、そこで実績を積む。

今回、なぜこのエピソードを紹介しているかというと…
最近、私の提供しているプリンセス占星術®の鑑定に興味を持ってくださる方が、まわりでも増えてきました。有り難いことです。
でも、私が説明だけで伝えられることには限度がありますし、
とくにお付き合いがSNS上だけ、という方などは、なおのこと本質までお伝えするのは大変だと感じます。
なので、本当に鑑定に興味がある、プリンセス占星術®が何か知りたい、占星術師としての私と話がしたい、と思ってくださる方がいるなら、
ぜひ実際の鑑定を体験していただきたいのです(そのためにお試し鑑定を作りました)。
または、現在募集中の講座を受講すれば、ご自身もプリンセス占星術師の一員として、チームに加わることになります。

これはなにも、
華やかで特別な世界の話しがしたいわけでも、
私の占星術の宣伝がしたいわけでもなく、
本当に繋がりたい人、手に入れたいものがあるのなら、そのための努力を惜しむのはもったいない、ということです。
そして、
私はこれまで“努力”という言葉を使ってきましたが、本当に必要なものを手にするための正しい努力って、苦しく厳しいとは感じないのです。
むしろ、もっと楽しくてワクワクすると感じるかも♥

“同じ空間に立っている”“出会ったと認識してもらう”天と地ほどの差があります。
“知っている”と“体験したことがある”も同じです。

心が求める本物に近づくために、あなたはどんな努力をしますか?

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