占星術師のTanabe Satokoです。
今日は11月16日の牡牛座満月についての発信です♥
自然科学から派生した学問である占星術では、天体の“観察”は基礎中の基礎!
とくに、地球の衛星であり、とても身近な天体である月の満ち欠けは、占星術においても重要視されるポイントの一つ♥
今回もしっかりと、そして楽しく星からのメッセージを読み解いていきましょう☆
11月16日6:28、7ハウスで牡牛座の満月を迎えます。
7ハウスはパートナーシップを示すハウス。とくに”一対一”で関係性を築くと良い相手について示すので、結婚相手のタイプとして読まれることが多いけれど、ライバルなど自分を成長させ学ばせてくれる相手も含みます。
そして月のサインは牡牛座。牡牛座のキーフレーズは「I have」
十二星座の2番目の星座牡牛座は、五感に優れる芸術家。
こだわりがしっかりとしていて、美的感覚にも優れます。そのこだわりや自身の好むものが”目に見える形”で所有できることを喜びとするので、感覚的にとてもリッチなサイン💗
さて、
これまではホロスコープのなかから特に印象的な星の配置を抜き出して箇条書きするように発信していたのですが…
前回の蠍座新月のブログではそのスタイルを刷新!
ホロスコープ全体を俯瞰した印象を綴るスタイルに挑戦しました。
そして…
個人的にはけっこうそのスタイルがしっくりきた感じがしています。
なので、今後はそのスタイルでしばらく書いてみようと思います🌙
満月の月はパートナーシップの7ハウスに、所有欲の強い牡牛座のサインで鎮座。
その月と相対する太陽は、自分自身を示す1ハウスに。さらに太陽は、ホロスコープのスタートASC(アセンダント)と重なり合っている配置。
サインは蠍座。蠍座は”誰かと繋がることで何かを得る”サイン。潜在的に「自分自身には何もない」という感覚を持ちます。
何も持たないと感じる蠍座の太陽と、所有を好む牡牛座の月では、自然と相手に求める気持ちが強くなりがちかもしれません。
ただ、満月は感謝して手放していくタイミング。
相手にばかり求めたくなる欲求を、手放していくタイミング。
蠍座は感覚的に「何もない」と思っていても、実はきちんと素質を秘めています。その深い洞察力と探究心で、表立って目立つことはなくとも陰の実力者的なポジションが似合うのが蠍座の個性。
自分自身がすでに持っている力に気付き、相手に求める心を手放すことで、大きな変化や理想実現への道が見えてくるでしょう。
太陽と月の拮抗は、じつは冥王星と海王星とともにアスペクト・クレイドルを形成。
問題を調停していく力があるとされるクレイドルの配置によって、拮抗にも調和がもたらされると信じてしっかり手放しの決意をしてください。
太陽がアセンダントに重なっているこのタイミング、新しいスタートが切られる、そんな風に意識し、気持ちの書き換えをしてみてください。
あなたのなかには、さまざまな知恵や情報やアイディアが詰まっているはず。
そうしたものを、どんどん人に広げて共有していくと良いです。そう、軽やかに。
それこそ、あなた自身について発信するのなら、もっと自分中心にどんどん動いても大丈夫!
なのですが…
行動力の火星がノーアスペクト。もしかしたら、すこし”身動きのとりずらさ”を感じるかもしれません。
そして「しっかりと深めた知識にしたい!浅い知識のまま発信するなんて出来ない!」という気持ちになるかも。
いえ、本当にもっと軽やかで、勢いに任せて大丈夫です。
しっかり”自分はこう思ってる・こう考えてる”を打ち出していってください。自己を打ち出すことへの苦手意識は、考えるよりまず行動!のスタンスで塗り替えていってくださいね。
以上の内容からが読み解いた満月星読みは…
「心をしっかり整理して。出したスペースに新しい風が入ってくる!」です♥
ぜひ、素敵な満月の夜をおすごしくださいね♥
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