「私の夢は永遠の失業である」
これは、20世紀を代表する戦場カメラマン、ロバート・キャパの言葉です。
この言葉には、
戦争がなくなり戦場カメラマンとしての仕事が不要になることを願う、平和への強い想いが込められています。
この言葉と出会ったとき、
私は今のような働き方をしていませんでした。
むしろ、就業するよりも前に、この言葉を知った気がします。
けれど、この言葉はずっと心に残り続けていて、
ふと、今の自分の仕事にも通じるものがあると最近感じたのです。
〇占星術師である私が願っている未来
私が自分の鑑定について説明するとき、
どうしても”役に立つものである・問題が解決できるものである”という視点から、
「お悩みが解決できますよ」という言い方で紹介をすることが多いです。
(実際かなり悩み解決のヒントが隠れているのがホロスコープなので💗)
けれど、鑑定に”すがる人”がいなくなることは、私の夢である、と思うのです。
鑑定を求める人のなかには、苦しくてどうにもならない思いで、
鑑定に”頼る”気持ちでくる人も多いようです。
でも本当は、もう少し違う視点で占星術を活かしてほしい、
と思うのです。
私自身が大切にしているスタンスは、
「星に人生を委ねる」のではなく、
「星を使って、自分で人生を選ぶ」ための鑑定を届けたい、
ということです。
占星術を、悩みのどん底で”すがる”という気持ちではなく、
なにを決めるにも”鑑定ありき”ではなく、
”人生の方向を見定めるための地図”として使ってほしいのです。
〇私自身が大切にしているスタンス
私の理想の未来は、
苦しみの末に鑑定に来る人がいなくなる未来です。
それは最初に書いた、
「戦場カメラマンの夢は永遠の失業」に近い感覚かもしれません。
でも、仕事がなくなったら困らない?
たしかに、そうかもしれない。
でも、戦場をとらなくなったカメラマンたちは、
きっと、もっと別のものを撮りだすと思うのです。
それはきっと、楽しく、明るく、見た人を楽しませ、幸せにするような被写体。
私も同じです。
暗く、重く、苦しい気持ちで鑑定を受ける人がいなくなったら、
自分を楽しく知るために、
人生をより良くするために、
自分の選択により自信を持つために、
そんな前向きで明るい気持ちで鑑定を使ってくれる人が増えたら嬉しいのです。
占星術師という職業が、
“すがられる存在”ではなく、
“選択を応援する存在”になることが、私の夢です🍀
〇”すがる人”がいなくなっても、きっと消えない占星術
占星術は、
知れば知るほど奥深く、楽しい。
その人が持って生まれたネイタルチャートは、
それこそ一生かけて楽しむ人生の攻略本💗
誰かが、
「この星の意味を知りたい✨✨」と思う限り、
私はそこに寄り添います。
なので、私にとっての夢は、
戦場カメラマンにとっての“失業”という極端なものというより、
苦しみからの救済ではなく、楽しむために星を使う人が増える未来、だと思っています。
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