さてさて、前回は2020年の私について書かせていただきましたが、引き続いては2021年のわたくしです。
まず状況をふりかえると、
2021年の1月に入籍、2月に32歳になりました。
入籍にともなって転居、そして人生初の“二人暮らし”がスタートします。
そしてそして、2021年の私の星周りがこちら!
いや、もうなんとも…。
今まで勉強のために多くのポロスコープを見るようにしてきましたが、こんなに1つのハウスに星が集中している図なんて初めて見ました…。
2021年の私、とんでもないことになっていたんだな、と…。
ちなみに、この星が集中していつ4ハウスは、プリンセス占星術では人生の基盤・魂のルーツ、ひいてはその人の生育環境と読んでいきます。
これだけ聞くと“結婚”とは少し食い違うように思う方もいるかもしれません。
ただ、個人的には、結婚って“互いの人生のすり合わせ”のようなところがあると感じています。なので、結婚をしたこの時期に、人生の基盤を示すハウスに星が集中していたのは何とも暗示的だなと思いました。
Birthday Signalで見る2021年の私は、スタートが“ヴィジョン・高度な学び・精神性”、目指すべきゴールが“パートナーシップ・人間関係・結婚”、そこにいたるヒントは“セルフイメージ・自己像・アイデンティティ”、1年間を通してのテーマは“家族・家庭・魂のルーツ”でした。
※ちなみに発展ポイントも努力ポイントも“家族・家庭・魂のルーツ”
そして!ここからはBirthday Signalだけでは読み解けない、重要ポイント。
提供予定のもう一つの鑑定Fortune Signalでは、その人の今生のテーマや、克服していくべき人生のトラウマ、なども読み解いていきます。
私の人生の克服ポイントは…ずばり“家族イメージの再構築”!!
私の両親は共働きで、本当にありがたいことに経済的にも物質的にも、私たち子どもに本当によく尽くしてくれました。なので私のなかには潜在的に
「家庭を持つ=経済的自立で家族を支える=労働に力を注いで経済基盤を築く」
というイメージが強くありました。
しかし克服ポイントは “家族イメージの再構築”!そう、自分が育ってきた環境とは切り離して、新しい家族とどう生きていきたいか向き合うことが大切だったんです。
しかしこのときの私はまだそれを知りません!!
どうしたかというと…
自分の両親のようであろうとしたんです!
そう、大学の仕事を頑張って経済基盤を築くことが二人の人生に必要!と信じ、仕事に注力しました。
ただ、結論から言ってしまうと…まぁ大失敗しました(笑)
前年からの働き方の変化でストレスも多くなっていたのに、無理に頑張ろうとしても上手くいくはずもなく…そもそも努力ポイントだって“他者への貢献・労働・健康”ではなく“家族・家庭・魂のルーツ”です。
そう、完全に努力の方向を間違えていたんです。まさに努力の拗らせ…。
そんなこんなで、夫婦二人のあいだにも、なかなかに難しいことが増えていきました。
もうこのときの私は疲労困憊です(笑)
仕事を頑張ろうにも体がついていかず、
新しい生活がはじまった途端に互いの価値観がずれ違い、
私自身もそもそもどうしたいのか・どう頑張ったらいいのかわからず、
もう八方ふさがりの気分でした(笑)
結婚したら互いの価値観をすり合わせて、自分の育ってきた環境の“当たり前”を捨てていく。
そんなことは世の常なのかもしれません。
でも、Fortune Signalで事前に「私にとって家族イメージの再構築が超重要ポイント」であることを知り、Birthday Signalで2021年がその再構築にとても大切な年だとわかっていたら…。
スタートの“ヴィジョン・高度な学び・精神性”から自分が目指したい人生・家庭を考え、
目指すべきゴールの“パートナーシップ・人間関係・結婚”にむけ夫と向き合い、
そこにいたる“セルフイメージ・自己像・アイデンティティ”というヒントから人生のトラウマに向き合えていたら、
1年間を通してのテーマである“家族・家庭・魂のルーツ”を遂行し、結婚生活のはじまりはもっと違ったものになっていたかもしれません。
と、そんなこんなで試練の多い結婚生活が始まったわけですが…この拗らせを引きずったまま翌2022年を迎えます。
ですが、この2022年、私にとってものすごいターニングポイントがやってきます!
そう、星読みとの出会いです!
続いてのブログでは、いよいよ私が占星術にふれていった過程について綴っていこうと思います。
苦しかった時期もありますが、今となっては笑って振り返ることのできる話しになっていることが本当にありがたいかぎりです。
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