30歳からでも人生変わる!~努力を拗らせて苦しんだ数年、自分を救うまでの記録・31歳、努力の方向~

星読みbyプリンセス占星術

 前回のブログに引き続いての内容になるのですが…
今回は、占星術鑑定に興味を持ってくださる方々にとって、より参考になりやすいようにと、私のここ数年の生活と、その年ごとの星読みについて書いていきます。
できるだけ読む方に共感をおぼえてもらえるよう、失敗や欠点を隠さず、できるだけ難しくないように、そして可能なかぎりフランクに!を心がけながら…🍀

 タイトルにあえて“30歳からでも~”と付けたので、私が31歳になった2020年ころから書きはじめたいと思います。一部の方はお気づきかと思いますが、このころ私はまだ星読みに出会っていません。
なので…星読みを知らない2020年(31歳)と2021年(32歳)、星読みを学ぶきっかけ!松岡ゆうりさんと出会った2022年(33歳)、2023年(34歳)と順々に書き綴ることで、
私自身の変化を書き綴っていきたいと思います。

 まず2020年が私にとってどんな年だったのか。
2020年2月、私は31歳になりました。
個人的に大きな出来事としては、この年の5月にアクセサリーブランド「ShiroMuku」のSTORESサイトを立ち上げて、本格的に副業にするぞ!という意識を持ったこと。
また秋頃に、現在の夫との入籍の話しが出たことです。
ただ、2020年は新型コロナ感染症の拡大に伴い、人々の生活に多大な変化があり、とにもかくにもコロナ対応一色、という年だったかと…。
かくいう私も例外ではなく、とくに当時の勤務先の大学は実習ありきのカリキュラムが組まれていたこともあり、オンライン授業の準備・対応がとても大変だったことを覚えています。

で、ここで2020年の私の星回りがどのようなものだったのか見てみましょう!
これは2020年の私のチャートです。

ちょっと複雑なことは割愛しますが、提供予定の鑑定の一つであるBirthday Signalの内容に沿ってみるならば、2020年の私は…
1年の初めに取り組むべきポイントは“パートナーシップ・人間関係・結婚”
1年後に目指すべきポイントは“家族・家庭・魂のルーツ”
そのヒントとなるのが“自己価値・才能・資質”
そして、1年をとおしたテーマも“パートナーシップ・人間関係・結婚”という結果になっていました。
このことを皆さま、頭の片隅でおぼえておいてくださいませ。

で、ちょっと先ほどのチャートにもどって、注目すべきは緑の点線で囲った部分↓!

なんと6番のスペースのなかに緑色の天体のマークがたくさん…。
これは、他者への貢献・労働・健康を司る6ハウスに、木星・土星・冥王星という星が集中している、という状態なのです。8番目のスペース、8ハウスにも星が集まっていますが、当時この内容を知らない私は、このハウスの星が示す事柄をほっとんど活かしきれていませんでした…。
※冥王星は一見すると5ハウスですが、5度前ルールという規則が適応され6ハウスに移動します。
木星は発展・拡大の星、対して土星は試練と課題の星、そして冥王星は破壊と再生・大変容などをあらわす星です。それらがすべて労働に関する場所に集中している…。

上記を踏まえて振りかえってみると…
・ShiroMukuブランドを本格的に始動した→社会的に“副業を得る”という発展→木星の影響
・コロナ感染症拡大による本職の勤務体制の変化→仕事の大変容→冥王星の影響
・オンライン授業対策という新たなる課題→仕事における試練・課題→土星の影響
と、ものすごーくざっくり!ですが、確かに星の流れのとおり2020年は私にとって仕事との向き合い方が大きく変わった年だったと言えるのです。
 ただ、これは私がどうこうしたというよりも、個人の力ではいかんともしがたい社会的な変化の結果です。
事実、冥王星の力って、個人がやすやすと使いこなせるものではなく、努力だけでなんとかできるものではない、と解釈されています。
副業するぞ!となったのも通勤に充てていた時間をハンドメイド活動に回せた、という結果あってのこと。

皆さんお忘れではないですか?

私のこの年のテーマは“パートナーシップ・人間関係・結婚”です!

 じつは、発展するポイントと努力すべきポイントはどちらも他者への貢献・労働・健康だったので、この部分はある意味で当てはまってはいました。
でも、あくまでスタートは“パートナーシップ・人間関係・結婚”であり、目指すべきゴールは“家族・家庭・魂のルーツ”、テーマも”パートナーシップ・人間関係・結婚”です!当時、星読みを知らない私は、この部分をまるっと落っことしたまま次の2021年を迎えます。いってしまえば、逆らえないものには飲まれて流れたものの、自分自身の地固めはまったくできていない状態です。
私は目に見えている部分(=仕事)についてはたくさん努力をしてきました。しかしこれは、せざるを得ない状況だったからした努力であり、私がしたくてした努力とはちがったように思います。
そして、入籍という自分たちでなんとかしなければならないことについては、ほとんど力を注げていなかった…。どんな家庭を築きたいかなど、家庭の基礎を築いていく大切な話し合いが、今思えば足りなかったなと感じます。

 これも、もし先にBirthday Signalの結果を知っていたら、もちろん仕事も頑張ったでしょうが、結婚に対する向き合い方も全く違っていたと思います。
ただの辻褄合わせでしょうか?
いいんです、辻褄合わせと言われても。
辻褄を合わせようとするって、ある意味では内省するということです。
どうしてあのときこうだったのかな、こうしていたらどうなったかな、そのために何をしていたら良かっただろう…。そういうことを一つひとつ振り返ることで、次にどうするかという反省につながっていきます。

 さて、仕事の忙しさにのまれて大切なことをすっ飛ばし、目先の労働という部分にばかり力を注いだ結果がどうなっていったか。流れるままに流れ、本当に向き合うべき人や力を注ぐべき方向とは違う方向に努力を続けた人間が、続く年に迎えた苦難…。
次回は、2021年32歳になった私にやってきた、とんでもない試練をふりかえっていきたいと思います!今となっては笑い話なので、皆さんも気軽な気持ちで読んでくださいね🍀

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