占星術師のTanabe Satokoです。
今日は12月1日の射手座新月についての発信です♥
自然科学から派生した学問である占星術では、天体の“観察”は基礎中の基礎!
とくに、地球の衛星であり、とても身近な天体である月の満ち欠けは、占星術においても重要視されるポイントの一つ♥
今回もしっかりと、そして楽しく星からのメッセージを読み解いていきましょう☆
12月1日15:21、7ハウスで射手座の新月を迎えます。
7ハウスはパートナーシップを示すハウス。とくに”一対一”で関係性を築くと良い相手について示すので、結婚相手のタイプとして読まれることが多いけれど、ライバルなど自分を成長させ学ばせてくれる相手も含みます。
そして月のサインは射手座。射手座のキーフレーズは「I understand」
射手座は自由を愛する冒険好きな哲学者、といったイメージ。
ギリシャ神話のなかで、射手座のアイコンは半人半馬のケンタウロス族の賢者ケイロンです。
馬の脚でさっそうとかけていくような大胆さと、人の頭で思考する知性が両立する個性が魅力的なサインです。
さっそく、今回の新月のホロスコープから印象的な部分・大切なポイントを綴っていきます🌙
新月はパートナーシップの7ハウスに。
新月は、太陽と月がぴったり重なるタイミング。太陽も、同じく7ハウスに射手座のサインに位置します。
新月は、人生の目標・指針をあらわす太陽と、本能的な欲求をあらわす月が重なるので、
「~したい!」という夢や目標をしっかり打ち出していくのに最適のタイミング!
今回の新月では、射手座の高次元の学びを志す気質と、パートナーシップの7ハウスとがポイント。
あなたが、自分を高めていくために関わっていくべき人は、どんな人でしょう?
あなたは、その人にふさわしい自分であるべく、学びや成長に投資していますか?
そんなことをしっかり見直していってください。
太陽と月に、11ハウス魚座の土星がスクエアの配置で横やりを…。
未来を見据えた人間関係を確立するためには、なぁなぁで曖昧な関係には注意が必要。
仲間の存在は大切ですが、なんとなくズルズルした付き合いになってしまわないように注意してください。
太陽と月の他に、同じ射手座には知性とコミュニケーションの星・水星が。
この時期、学びや自己投資がとてもおすすめ。けれど、自己投資といっても即物的なものではなく、
長期的な目で未来を見据えて自分を成長させてくれる体験や学びにしっかりお金や時間をかけていくことが大切です。
太陽と月の配置以外で印象的なのは、
ホロスコープのスタートASCに重なるライジングスターになっている天王星と、
ホロスコープのゴールMCに重なりカルミネートになっている冥王星。
天王星は改革・革新・個性の星、そして冥王星のキーワードはずばり大変容。
それぞれのサインは、天王星が牡牛座で、冥王星は水瓶座。
自分の安全圏や、手放したくないこだわり、そういうものにそろそろ変化をもたらしていくときなのかも…。
風の時代に本格突入した今、これまでと”同じ”から離れてこそ、辿りつく未来も変わっていく…。そんなことを感じさせる配置。
以上の内容からが読み解いた新月星読みは…
「理想のパートナーシップのために、自分を成長させる自己投資を!」です♥
ぜひ、素敵な新月の夜をおすごしくださいね♥
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