振りかえりたいことがあるので、
気持ちを整理する意味でブログに書いておこうと思います。
私、今までの人生でかなり人を傷つけてきたんじゃないか、ということ。
もちろん、一度も他者との摩擦や軋轢を感じたことがない人なんていないのかもしれないけど、
ほかの人のことはさておき、今は”自分の”これまでをふりかえるタイミング。
5月に入ったくらいの時期だったか…
なんだか無性に「このままじゃいけない気がする…」と漠然と思っていました。
でも、どうしたらいいのか、
どう変わりたいのか、
どうなれれば納得できるのかよくわからない。
そんな感じでした。
そんなこんなをボヤボヤ考えているうちに、
自分の抱えている課題と向き合うことになりました。
私は幼少期から親に
「自分の力で考えられるようになりなさい」といわれてきました。
けっこう幼いころ、それこそ小学校に入る前から、
そんなことを言われていた気がします。
なので、自然と私にとって”自分の価値観で、自分で判断する”が
当たり前以上に身に沁みついていたのじゃないか、と思ったんです。
”自分の価値観で判断する”ということそのものが悪いということではなく、
それが行き過ぎた結果として
「今までの私ってそれが強すぎなかった？」
「”自分の判断”にこだわって、”人の声”をちゃんと聞けてた？」
「このままじゃいけないかもって思う割に、自分の狭い視野のなかだけで考えてない？」
「何か指摘されたとき、素直に受け止めた？」
「まず自分の納得感を優先して考えてなかった？」
と。
私は、かなり我が強い性格だと思います。
（ホロスコープにもそれは出てるなぁと…）
よくホロスコープの話をするとき、私たち占星術師の多くは言います。
「星の力は”どう使うか”です」と。
我が強いという個性を持っている自分がいて、
・その個性とどう向き合う？
・活かすときはどう活かす？
・逆に悪い方向に出たらどうなる？
・相手は、人によっては、私の個性はどう映る？
それをちゃんと見つめて活かしていくのが占星術の在り方。
私は星読みが好きです。
とても興味深くて、楽しいと思う。
だから、その楽しさを伝えられる占星術師という仕事をしているし、
これからも続けていきたい。
これからも星読みをしていきたい、
占星術師として力をつけたい、
人として成長したい、
だから今、
自分の向き合う課題を突き詰めて考えて、しっかり向き合って、
”もがく”期間だと思っています。
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