ホロスコープは “答え” をくれる?

星読みbyプリンセス占星術

今日は一人の占星術師としての発信。

日々SNSを見ていると…
たくさんの占星術師さんがメッセージを発信しています。

それぞれの発信に、
その占星術師さんの個性があふれていて、
言葉の選び方や、発信の内容も千差万別!

こういう発信の多様性があると、
たまにこんな声を聞きます。

「で、結局どれが”正しい”の?」

占星術って、とても奥深くて、神秘的。
それだけの広がりを持っているものだから、
それぞれに“使い方”が違ってくるのも、当然のものだと思うんです。

このブログでも何度か触れてきましたが、
そもそも”占星術””12星座占い”って、別モノ!!

12星座占いは「○○座はこんな性格!」のように、
「この人はこういうタイプ」といった分類に星座を使っていることがほとんど。
でも…
人の個性ってそんな単純に”分類”できるものじゃない。

もちろん、分類そのものが悪いとは思いません。
一定の枠組みやキーワードを通して物事を理解するのは、
人間がなにかを認識するときに自然なプロセスだから🍀

でも、
私が占星術を学び鑑定するなかで強く感じているのは
「ホロスコープは分類のような“答え”をくれるものではなく、
“問い”をくれるもの」
だということです。

何が正しくて、なにが間違っているとか、
そういう尺度で語るものではないな、ということ。

たとえば、ホロスコープで「月が牡羊座にある」配置だったとします。

占星術的に読み解くなら、
「あなたは考えるより先に動きたい衝動にかられがち」
「裏表なく率直である!ことを求める」
のような言葉になってくるかも…💗
ここでどんな言葉を使うかは、それぞれの占星術師さんのセンス💗

・この人はどんな言葉を使うのかな?
・どんな視点でホロスコープを読んでいるのかな?
・どんな分野(仕事、恋愛、家庭などなど)のアドバイスが得意?
といった、占星術師の個性の違い
「当たっていそう・これは違う」ではなく、
自分にぴったりの言葉を届けてくれる人を見つける指標にしてほしいのです。

そして、
大切なのはその読み解きは“診断”じゃなくて
”問いかけ”
だっていうこと。

大切なのは、
「あなた自身は自分を衝動的だと思う?」
「思うならどんなときにそう感じる?」
「衝動的な自分をどう思う?」
「裏表のなさは、どんなところで出てくる?」

というふうに、
ホロスコープの読み解きは自分の内側に丁寧に目を向ける“きっかけ”になるものだということ。

ホロスコープはツール。
だからこそ、使い方が大事。

ホロスコープは
「あなたを縛る説明書」ではありません。
「自分と向き合うためのヒント」のようなもの。

だからこそ、
それをどう使うか・どんな言葉で表すかが大切🌸

今私は、
・自分の言葉はどんな人に届きやすいのか
・どんな人にこそ届けたいと思っているのか

自分に問いかけながら発信しています。

届くべき人に、届くように。

占星術というツールは、知れば知るほど奥深い世界。
そして、その奥深さに魅了された私たち占星術師は、
これからも問いを届けていくことが、何よりの喜びなのかもしれません🍀

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