プリンセス占星術®師のTanabe Satokoです。
さて、「星読みの、たのしみ」の回がやってきました！
今回のテーマは…
タイトルにもあるとおり、装い、ファッションです。
昨今は、骨格診断やパーソナルカラー診断が注目され、多くの人が自分に似合うものを“似合わせの理論”から知るようになってきました。
こうしたものが流行っていると
“似合う”の理論わかっちゃえば、別におしゃれに占星術取り入れなくてもよくない？
と思う方がいるかもしれませんが…
占星術をファッションに取り入れるって、すっごく面白いんです！
なのでちょっとお付き合いくださいね♥️
少し前のブログで、
何月何日生まれでみる星座は太陽星座といって、その人のパーソナリティをそのまま表現しているわけではないんだよ、
と書かせていただきましたが…ではその人の印象やパーソナリティを見るのに大切なのはどこかというと…ずばりアセンダント(ASC)！！
アセンダントって、何ですか…？
と多くの方が思うでしょう。
アセンダントとはホロスコープで見るとずばり↓の〇で囲った部分！
この”ASCのサイン(星座)が何座なのか”ということが、その人のパーソナリティが何座の要素を帯びているのか、ということになるのです。(↑の例ではASCは蠍座)
ホロスコープは無料のサイトでも出すことが出来ますが、なかなか自分のASCを調べて知っている！という人は多くないかもしれませんね。
そして、
もう一つ占星術でファッションを語るうえで無視できないのが…“金星のサイン”！
金星は愛と美の星なので、金星が何座の影響を受けているかを見ることで、その人が“魅力的に装いたいとき”にどんな雰囲気が合うのか読み解きます。
今回の↑の例でいうと…
第一印象・表面的な雰囲気は、蠍座のキーワードである“色っぽい、妖艶、ミステリアス”という印象を相手に与えやすいが、
自分を魅力的に演出したいときは、水瓶座のキーワード“前衛的、ユニセックス、個性美”といった雰囲気を意識すると良い、とアドバイスできるのです♥
ちなみに、↓の写真は私のお出かけ着。
私は、骨格診断はウェーブ、パーソナルカラーはブルーベースのサマー、ASCは山羊座、金星は水瓶座なので、これを踏まえてコーディネイトすると…
山羊座は“きちんと感・しっかりさ(重厚感も良し)・伝統美”が得意な星座なので、ジャケットなどのきちんとアイテムを投入。
でも…私はテーラードジャケットが苦手な骨格ウェーブなので、ジャケットはショート丈のノーカラージャケット。
全体のカラーは、グレーや黒などブルーベースに馴染みやすいものにする。
でも、アクセサリーは水瓶座的に少し個性が出るもの。紫は射手座のカラーですが、紫色のアメシストは水瓶座の星座石！なので紫を差し色にIN。
という感じで、理論的な似合わせ＋星座の似合わせをミックスして楽しむことが出来るんです！
骨格診断やパーソナルカラー診断はとても優秀なツール！
でも、精度が高いがゆえに、診断で“苦手な色や形”とされたものは取り入れちゃいけないんだ…と、深く受け止めてしまう方も多いと聞きます。
そんなとき、息抜きのような感覚で、「でも私、金星○○座だからこの色・アイテム入れちゃおう♥」とできたら、少し肩の力をぬいておしゃれを楽しめるのではないでしょうか？
星読みって、生活のなかに取り入れればとりいれるほど、本当に面白いんですよ♥
まだご自身のアセンダント(ASC)や金星星座を知らない方は…私たちプリンセス占星術師までご連絡を♥
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