星読みに見る人生の舞台

星読みbyプリンセス占星術

ちょっとお久しぶりなブログでしょうか。

デザインフェスタが無事に終了したので、ハンドメイド活動も進めつつ、
現在勉強中の占星術に徐々に力をシフトしていこうかな、と気分を切り替えております。

これまでも占星術、星読みについてはいろいろと書き綴ってきたのですが、
ふと…そういえば、
すごく大切で初歩的なこと、まだご紹介できていなかった!と気が付いたので、
今日はそのお話しを…。

さて、じつは先日11月13日は新月だったのです。
もしかしたら「占星術とかホロスコープ好きでそういう発信よく見るよ♥」という方のなかには
“11月13日に蠍座新月を迎えます”のようなフレーズがついた投稿を目にした!
という方も多いでしょう。

で、この“蠍座の位置で迎える新月ってなに?”という部分を、
少し掘り下げてお話ししようと思います。

ただ、度々申し上げているとおり、私はまだ正式デビュー前の占星術ヒヨッコですので、
あくまで自分の気付きや皆さまに“シェアしたいこと”を中心に書かせていただきますね🍀
わかりやすさを重視し、やや表現が“ざっくり”になる箇所があるかもしれませんがお目を瞑っていただけると幸いです。

これは、11月13日18:27の地球を起点としてみたときの星の配置図です。
新月、ということですが、お月様は🌙の形のマークがお月様です。けっこうそのままなので、わかりやすいかと。
そして、蠍座の位置って何?という部分は…

↑ここです!
この外側の〇で囲ったのは蠍座のシンボルマーク。
この蠍座の占める位置に新月のお月様がきていますよ、というのが“蠍座新月”ということなんです。
そしてもう一つ見ていただきたいのが…

↑この〇で囲った内円の数字の部分!
この部分は“ハウス”と呼ばれ、ハウスは全部で12あります。
西洋占星術ではよく「天体は役者、星座は役柄、ハウスは舞台」と表現されるのですが、
ハウスとは、個人のパーソナリティ、対人関係、仕事、家庭や結婚・恋愛などといった、人生におけるさまざま場面を表します。

つまり…
「どの天体(役者)が、どんな星座(役柄)の力を、どのサイン(舞台)で発揮するか」を読み解いていくことが、とても重要になるのです。

巷でみかける12星座占いって、このハウスの部分がけっこう省略されているものが多いのです。
でもそれだと、どの天体(役者)がどんな星座(役柄)の力を持っているかはわかっても“それをどんな場面で発揮させてあげればいいか”が抜け落ちてしまうんです。

今回の新月で、お月様は6ハウスというところにいます。
この6ハウスは、労働・健康、ひいては社会的な責任や義務を表すハウスです。
なので、今回の蠍座新月は“生き方”や“社会的な責任・義務”に絡めた読み解きをしている方がたくさんいらっしゃいました。
詳しくは、私の先生である對馬エリさんや松岡ゆうりさんの新月についてのブログを読んでみてくださいね。

これって、何も新月や満月だけじゃなく、
自分自身が生まれたときの星の配置図、ネイタルチャートでもすごく重要なポイント
どのハウスにどのように天体がいるかだけでも、おおよその傾向が掴めたりもするんです!

「え、ホロスコープ読むって、なんだか複雑でめんどくさそう…。」

そう思ったあなた!
確かに読み解くには勉強が必要です!
割と、大変です!
なにせ私もお金を払って受講しているくらいですから(笑)

でも、ハウスの意味、ひいては自分の力の活かしどころがわかるって、
とても意味のあることだと思います。

なにも「絶対に占星術の鑑定を受けてハウスと天体の位置見ろ!」ということではないのですが、誰しも自分自身の力を客観視するというのは、なかなかに難しいこと。
その難しいことを、星の力を借りながら、自分と向き合う機会を作ることで解消できたら…
私は「いつか、そうやって誰かの力になれたらな」と思いなが、ただいま勉強に励んでおります🍀

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ほかの記事もぜひ目をとおしてみてください。

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