新しい学び

星読みbyプリンセス占星術

 4月から仕事を休職していますが、その時間をつかって、あたらしいことを学び始めました。

 6月頃から、對馬エリさん考案のプリンセス占星術初級講座を受講しています。講師をしていただいているのは、エリさんの愛弟子である松岡ゆうりさんです。
侑里さんには、今回講師としてお世話になるだけではなく、以前に占星術の鑑定もしていただきました。

プリンセス占星術の鑑定書と、初級講座の教科書

 私が占星術を学ぼうと思ったきっかけを語るには、ここ数年の私自身の生活をふりかえることになります。
 現在の職場は、大学院修了後にそのまま就職し、大学時代も入れれば10年以上身を置いている環境です。
ただ、ここ数年は偏頭痛や睡眠不良、胃腸の不快感や倦怠感など、慢性的な不調が続いていました。
当初は、肉体的な疲れがなかなか取れないのだろうと、そう自分に言い聞かせていましたが、今にして思えば、仕事での多忙や葛藤が重なり、自分でもかなり無理をしていたのだと思います。
 そうしたこともあり、侑里さんの鑑定を受ける前から、私生活、ひいては自分の人生を整えていくためには、仕事に関して今のままではだめだ、という気持ちがありました。
しかし、ずっと同じ環境に身を置き続けてしまった私にとって、仕事に変化をもたらすというのは、かなり勇気のいることでした。
 そして、このことについて心のどこかで、職場の人でもなく、家族でもなく、私をよく知る友人でもなく、何のしがらみも偏見もない”第三者からのアドバイス”が欲しいと思っていました。

 そうしたときに、たまたまSNSを通してゆうりさんと知り合い、本当に直観にちかい感覚で「鑑定をお願いしよう」と思ったのです。

 鑑定を受ける前、ゆうりさんには職場のことはほとんどお伝えしていませんでした。
しかし、鑑定の内容には、私の人生の指針となることがきちんと記されていたのです。
ここで大切なのは“鑑定当たったよ、すごいでしょ!”ということではなく、鑑定を受けたことで、これがあなたの人生の指針ですが“これを見てこの先あなたはどうしますか?という問いかけをしてもらったということです。

 “占い”というものについては、きっといろいろな意見があると思います。
神秘的、ときめく、不思議、複雑、よくわからない、当たる当たらない、怪しい、胡散臭い…
もちろん、それぞれの意見があるのが当然ですが、あくまで、私個人がプリンセス占星術に抱いた印象は「これは占いというより人生の指針である」ということです。
そして、エリさんご自身が、本当に努力なさって占星術を学ばれたのだろうと感じました。

私のホロスコープをちょっと見せ…。
同じホロスコープを持つ人を探そうと思ったら、
それこそ確率は天文学的な数字に‼

 占星術の歴史は古代に遡り、洋の東西を問わず様々な地域で発展を遂げてきた、一種の学問です。そうした基盤をもとに、エリさんがしっかりとした学びを構築してくれたのがプリンセス占星術だと、私はとらえています。
鑑定の内容を紐解いてみると“ただの占い”と片付けてしまうにはもったいないほどの、気付きと学びがありました。

 そして、エリさんも侑里さんもよくおっしゃっているのが、何か成し遂げたいと思ったら“自分から行動しないとダメ”ということです。

世間では占いにおいて稀に、
「こうしておけば大丈夫です」
「これ以外はダメです」
「これがすべて解決してくれます」
といった言葉を使うことがあるようですが、こうした言葉は裏を返せば「あなたは自分で考えなくてよい、行動しなくてよい」になります。
先ほども言ったように、鑑定の内容はあくまで人生への問いかけ、指針です。
プリンセス占星術では、それを受けてどう行動するか、鑑定の内容を活かすか殺すかは、すべて当人次第なのです。

 今の世の中、特に女性は20代後半から30代にかけ、キャリア・結婚・出産・家族との向き合い方など、本当にたくさんの選択を迫られます。
そうしたとき、何かアドバイスが欲しいと思うときもあるでしょう。
もちろん、家族や、友人や、職場の人や、あるいはプロのアドバイザーの意見を取り入れるのも大いにアリ!だと思います。
しかし、かつての私のように“誰かに何かを聞きたいけれど、誰にどう聞いたらいいのだろう”というような気持ちをもっている人がいるとしたら、選択肢の一つに“占星術”というものがあっても良いのかな、と思います。
だって、誰になにを言われても、結局解決できるのは当人しかいないのですから。
誰かに背中を押してもらいたいとき、星の力をかりてみるのも良いかもしれないですよ⭐

コメント

  1. […] 7月12日「新しい学び」 […]

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