知っていたら、学びは不要?~イメージコンサル、受けてきました♥:後編~

ファッション~装いあれこれ~

今日のブログは前回の続き♥前編を読んでいない方は、ぜひ先にそちらを読んでくださいね!

プリンセス占星術®仲間のゆうりちゃんからイメージコンサルタントのさやかさんをご紹介いただいたこと、イメージコンサルタントというお仕事については、前回の記事で紹介させていただきましが、今回はいよいよ診断を受けた実際の感想をお伝えします♥

診断は、
パーソナルカラー診断、
骨格診断、
顔タイプ診断
をそれぞれ行い、
その結果から、トータルでその人のイメージを具体化していく、という流れでした。

で、実は私は過去にパーソナルカラー診断と骨格診断は受けたことがあり、加えて、顔タイプ診断も“これだろうなぁ~”というのがわかりやすいタイプではあったのです。
カラーはサマーで、骨格はウェーブで、顔タイプはソフトエレガント。もう知人の誰に聞いても“このタイプだよね”という共通認識でした。
と書くと、
「え?!じゃあ余計に受ける意味なくない?!」
と思った方は前編を読みなおしてくださいね♥

結論、受ける意味、ありまくりでした!!

まずパーソナルカラー診断。
私に実際会ったことがある方はお分かりかと思うのですが、私はかなり“色白”なタイプです。
単純なイエローベース・ブルーベースで分けるなら、だれが見てもわかりやすいくらいブルーベースなのだと思います。
ただ、世の中で一般的に言われる「イエベはゴールドが似合って、ブルべはシルバー」がずっと納得できなかったんです。
なぜなら「ライトゴールドめっちゃ似合うね!」といわれ続けてきたから!
※ちなみに私がライトゴールド似合う!と言われ続けてきた理由も診断で明らかに…。

パーソナルカラー診断は春・夏・秋・冬の4パターンに分ける方式が広く知られていますが…さやかさんの診断はそれをさらに細分化した16タイプ診断!
1つのシーズンをさらに4分割しているんです。

で、確かに春・夏・秋・冬で見るなら私は夏(サマー)タイプでしたが、
ここからが新発見!
サマーのなかでも、私はMuted-Summerという、かなり珍しいタイプだったのです!(シルバーがあまり肌映えしなかったのはこのせい!)
一応イメージで、16タイプ診断のカラーイメージ画像を載せておきますが、
正直、画面でみた色の印象と、実際に自分の顔の近くに色布を当ててもらった印象って、
全っく違うんです!
(ネットの自己診断とか、ダメゼッタイ…)
私も、画面でMuted-Summerの色を見せられても、それが自分のベストカラーだとは思わなかったと思います。
実際に布をあててもらって、布の色味を見て、そしてきちんと「この色味、自分に合ってる!」と思えたからこそ、プロの方に会って診断してもらう大切さを実感しました。

参考画像:https://www.lapis234.com/

次におもしろかったのが骨格診断!
これも、私に会ったことがあるかたはイメージしやすいかもしれませんが…
私は分かりやすいくらいにウェーブタイプ。
身体の厚みがなくて、比較的下半身に重心がいきやすい、良くいえば女性らしく、ちょっとマイナスに言うと貧相(笑)
で、ここでも「分かってるなら受ける意味なくない?」とはならなかったのです!
わたしも盲点だったのですが…
さやかさんが教えてくれたポイントは…ずばり“身長!”
私は160㎝と、平均よりちょっとだけ高め。肉付きも良い方ではないので、縦長のシルエットにみられがち。
下重心になりやすいウェーブタイプは上重心になるショート丈がベスト!
とよく言われますが、じゃあ私にはロング丈がマッチしないかというと…そうでなく、身長によって着こなしのポイントも変わってくるとのことでした。

最後の顔タイプ診断ではさらに興味深い結果が!
私は今まで、まわりからソフトエレガントタイプだろうと言われてきて、これは自分でもそうだろうと思っていたのですが…
人間ないものねだりで、大人っぽく華やかなクールタイプやエレガントタイプ、と呼ばれる雰囲気に憧れていました。
なんなら今回の診断でどっちかに近い傾向がでないかなーなんて期待もしていたのです(笑)
で、結果はやっぱりソフトエレガントタイプ。ですが…!
なんと顔の曲線が多いフェミニンタイプによっているとのこと!
憧れのクール&エレガントタイプは遠のきました(笑)
ただし、ここからがさやかさんのプロの仕事!!
それぞれの顔タイプにあうファッションブランドのチャートを作っており、それを見せていただきながら説明してもらったところ…
私が好きなブランドは全部、ソフトエレガントかフェミニンタイプに当てはまっていました。つまり、無意識で似合うものと好きなものが=(イコール)になっていたということ。
このチャートで、憧れのクール&エレガントタイプに入っているブランドをみると…
「このブランドはあんまり私の好みとは合わないかなぁ」
というブランドが入っていて、
「あ、憧れてたけど実際は“本当の好き”じゃないかも、無理に“憧れ”に合わせにいく必要ないな」
と、すごく“合わないものに納得”できたのです。
“合わない”って、言葉だけ聞くとネガティブに聞こえがち。
でも、ちゃんと用意された資料を見て、総合的なプロ視点でのアドバイスをいただくと、
“合わない=ダメ”ではなく“合わない=無理しなくていいじゃん♪”のように、
ポジティブな落とし込みができるんです。
これってすごく心がスッキリします。
合わないモノへの無駄な執着がきれいになくなるんですから!

そして…
さやかさんの言葉で優しさを感じたのは
「今回の診断結果はBestを提示するものだけど、Betterを選んでもいい」ということ。
こういう診断を受けると「Best以外はダメですか⁉」と気にされる方が多いのですが、さやかさんの診断はそこのフォローがすごく丁寧。
しかも、
今回の診断をデータにまとめて(総ページ数10枚!)送ってくださるという、徹底したアフターフォロー!
もう確実にお値段以上の価値でした♥

今回のタイトル、「知っていたら、学びは不要?」ですが…
ここまで読んでいただいたあなたは、どう思いますか?
私はたしかに今まで服に関する仕事をしていたし、
自分のパーソナルカラーも骨格タイプも顔タイプも、なんとなくわかってはいました。
でも!
わかっていても理解してはいなかった!と思うのです。
前半の記事にも書かせていただきましたが、
服屋には販売員さんが、ヘアサロンには美容師さんが、コスメ売り場にはBAさんがいらっしゃいます。皆さん、プロです。
でも、トータルのあなたを分析できる人って、どのくらいいるでしょう?
私の拙い文章ではありますが、このブログを読んでいただいた方には、
“イメージコンサルタント”という仕事が存在する意義・意味がすこしは伝わっていたら嬉しいです。

プロの力を借りて学ぶ意味、自分に投資する価値、
考えて決めるのは
あなたご自身ですよ♥

そしてあらためて、さやかさん、この度は本当にありがとうございました!

追記
LapisAcademy:https://www.lapis234.com/ (閲覧日:2024年4月30日)

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