届けたい想い~作品販売数について~

ハンドメイド活動

 前回のブログで、運営している2ブランドの作風の違いについて少しお話しさせていただきました。今回も自分のブランドのお話しを少し…。ずばり、作品の在庫数についてのお話しです。

 まず、オリジナルブランド「ShiroMuku」では、
販売しているものは商品ではなく”作品”という思いを大切にしたいと考え、作品の在庫数はごく限られた点数での取り扱いとなっています。
 「ShiroMuku」というブランド名ですが、Shiro(白)には、あなたの心を思いのままに映し出して欲しいという気持ちを、Muku(無垢)には、誰かが身につけることで唯一無二の魅力を引き出す無垢の存在であってほしいという願いを込めました。
作品とお客様との出会いが生み出す、他にはない調和を感じてほしいとの想いから、作品に対して“売れるデザインだからたくさん作る”という気持ちをあまり強く持ちたくないのです。
 もちろん、売り切れによってお客様に残念な思いをさせてしまうこともあるかもしれません。
ですが、だからこそ、作品がお迎えされたら、さらに素敵な作品を生み出そう!という気持ちを強く持てるのだと思います。
 そして同時に、1点物の作品であっても、あまり在庫数を強調して売りたくないな、という気持ちもあります。
それは、私自身が何かを買うときに、そのものとじっくり向き合って“本当に必要だ”と感じられたものを買いたい、と考えるからです。
なので、お客様にも「1つしかないから今買わないともう無いですよ!」とせかすような売り方はしたくないのです。
もし気に入った作品が売れてしまっても、必ずまた素敵な作品を作るので、作品とのご縁が繋がるまでの時間を楽しみに待っていただけたら…そんな風に思っています。

 対して、二次創作ブランド「煌星」では、
資材数が限られているなどの事情がない限り、基本的には売り切れなしの商品展開を目指しています。
これは「煌星」が「推しへの愛を大切にしたい!」という私自身の気持ちから始まったことに起因するのですが、やはり推しの作品が売り切れてしまっていたら、単純に残念です。そうした気持ちをお客様には感じていただきたくない、
「いつでも推しがあなたのお迎えを待っていますよ」と言って差し上げたいと考えています。
 少し話しが変わりますが、
私は最近よく見る“ランダム”という売り方が、あまり好きではありません。それは経済的な理由や、確実に推しが出るわけではない、ということだけではなく、そのキャラクターを最も愛してくれる人のところにお迎えされるわけではない、と感じてしまうからです。
もちろんランダム販売のドキドキ感を楽しみたい方や、何が出ても嬉しい!という方もいるでしょう。販売側の意図もあるかと思うので、売り方自体の否定はしません。
ただ、自分のブランドでは、本当に求めてくださる方のもとに、作品を確実にお届けできる方法を取りたいと考えています。

 また、どちらのブランドでも、オーダー制作や、売り切れ品の再販のご要望にはできうる限り対応していきたいと思っています。
 お客様がご自身の心とじっくり向き合い、そのうえで私の作品が“必要だ”と感じていただけたなら、それはとても光栄なことだと感じます。

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