先日のブログで、占星術の勉強を始めたことを書かせていただきました。
今日、その初級講座の最終講義が無事に終了いたしました!
2か月間お付き合いいただいた講師の松岡ゆうりさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、「占いを勉強していますよ」というと、
もしかしたら「え?それって怪しくない?」や「オカルトとかスピリチュアル系の何か?」など、私を心配してくださる方もいるかもしれないので(笑)、どんなことを学んでいるのか、少しだけお話しさせていただきます。
占星術は、古代からはじまる天体観測に端を発し、農耕の発展とともに作物の栽培・収穫においても活用されていたといいます。
ただ、現代では12星座をもとにした運勢占いや性格診断などがメインに取り上げられており、そうしたイメージを持っている方がほとんどでしょう。
12星座占いの本なんてたくさん出てるのに、わざわざ勉強する必要ある?と思う方もいるかもしれません。私も勉強をする前は、神話のこととかホロスコープって少しは知ってるけど具体的になにを勉強していくのかな?と思っていました。
ところが、講座を受けはじめてびっくり…ものすごく奥が深かった…!
例えば、12星座占いで〇〇座の人はこんな性格!というような文をよく見ますよね。
ちなみに私は水瓶座ですが、水瓶座のキャラクターでよく言われるのが、「博愛主義者で個性的、常識にとらわれない!」または「すごい変わり者」といったイメージ。
でも、私に実際に会ったことがある人はなんとなく察してくださると思いますが…、私はそんなにトリッキーなキャラクターではありません(笑)。むしろ、第一印象では「きちんとしていそう、しっかり者、真面目そう」なんて言われることが多いです。
これは、しょせん占いなんて当てにならないよ、ということではなく“その人を深く見た場合、じつは違う星や星座の影響が隠れている”からなのです。
私には、なぜか同じ水瓶座生まれの友人が多いのですが、皆それぞれにタイプや印象が違います。世の中の人間を12タイプだけに分類することなんて不可能ですから、当たり前ですよね。
この“その人だけが持つ星の影響”を深く解き明かしていくのが学問としての占星術です。
何事においても”客観的に見るのは難しいこと”です。
先入観やしがらみなく自分を知りたい、相手を理解したい、そういうときのヒントになってくれるのも、また星読みの力といえるかもしれません。
ひとまず初級講座を終えましたが、まだまだ知りたいことがたくさん出てきています。
私は楽しく学びのなかに身をおきながら、体調を整えておりますので、どうぞ皆さまご安心くださいませ🍀
コメント