「人に気に入られるような、自分だけの香水をつける必要があるわ」

日々の徒然

 と、言ったのはココ・シャネルだったそうです。今日は香水についてのお話しをすこし…。
というのも、先日の韓国旅行の折、つくってきたのです、自分だけの香水というものを。

 ソウル市内の弘大(ホンデ)というエリアに、自分だけの香水を作れるお店があるということで行ってきました。
お店の名前は121LE MAL DU PAYSです。

 ここでは200種類近くある香料のなかから2種類をピックアップしてブレンド、何万通りもある組み合わせのなかから世界に一つの自分専用香水が作れます!
そんなにたくさん選択肢があったら選びきれない…と思った方、大丈夫です!
最初にお店の方がフローラル・シトラス・アクア・ウッド…などのように香りの好みを聞いてくれます。好みのテイストを伝えると、その系統の香料の№を書いた紙を渡してくれるので、紙に書いてある№のなかから選んでいくと迷いが少なくなります(もちろんお店にあるすべての香料をテイスティングしても大丈夫です!)。

 3人の友人と私の4人で行きましたが、4者4様の仕上がりで楽しかったです。ちなみに、瓶に貼るラベルの色、キャップの色(ゴールドorシルバー)も選べます。

 私の香水は、フローラルをベースに、シトラスな香りも加えました。フローラル系の香料のラベルにはOsmanthus (金木犀)というラベルが貼られていて、金木犀の香りが大好きな私好みの香りに仕上がってくれました。

 実は香り物が大好きなのですが、ここ数年は”香水をつける”という習慣から遠ざかっていました。職場でたくさんの学生と接するため、嗅覚過敏の人がいたら…という懸念もあったのですが、やはり単純に気持ちがのらなかったのだと思います。
 今、少し仕事を休んでゆっくりできているためか、香りを楽しんでみようかな…という気持ちが強くなっています。これも自分にとっては良い変化の一つだと感じます。
五感を丁寧に磨いてあげるような生活、そんな日々を送りたいです。

※撮影写真、お店の情報に関するSNS等への掲載は、お店側の許可をいただいています。
店住所:ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 411-18, 1~2F

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