先日、TOKYO NODEで開催されているティファニーワンダー展に行ってきました。
宝飾品ブランドの展覧会はいままでも何回か行ったことがありましたが、ティファニーは初!
どんな雰囲気の展示になっているのか楽しみにしていました。
ティファニーは世界5大ジュエラーのなかで最も長い歴史を持つブランドですが、
シンボルカラーのティファニーブルーの瑞々しい華やかさや、比較的若い世代でも購入できる品などもそろえる商品展開、「ティファニーで朝食を」をはじめとして多くのメディア作品に宝飾品提供をしてきた背景などから、
アメリカらしい斬新さと好奇心の旺盛さを感じさせるブランドだな、というイメージをもっていました。
ちなみに5大ジュエラーは
・ティファニー
・カルティエ
・ブルガリ
・ヴァンクリーフ・アーペル
・ハリー・ウィンストン
展示されている宝飾品が素晴らしいのはいわずもがな!なので割愛しますが、
やっぱりこうした展覧会を見て思うのは“ブランドは一日にして成らず”ということ。
職人の技術も、
お客様からの信頼も、
販路の維持拡大も、
そしてブランドのネームバリューも、
そこに携わる人々が、一つひとつレンガを積むように築き上げて、確固たるものにしていくんだと実感します。
そして!
こうした展覧会ではまれに、職人さんの作業スペースを設けてくれていることがあり、
運が良いと実際に作業を見られたり職人さんとお話しできたりします。
今回はどうかなぁ…と進んでいくと、
ありました!職人さんスペース!!
しかもちょうど作業中!!
すごく良いタイミングで細やかな作業を見られて本当に幸運でした!!
(私の横で作業を見ていた方が、かなり英語が堪能なようで、職人さんと色々お話ししているのをこっそり聞かせていただいてました…)
今回の展示は撮影自由だったので、たくさんの方がスマホを構えながら展示を見ていました。
もちろん、私も気になった作品を色々と撮らせていただきました。
とくに、
ティファニーの店舗ディスプレイを再現したスペースでは、
正面から見る以外に「どんな角度で見たくなるだろう…」と気になって覗き込んだ角度をそのまま写真に撮っておくのも楽しかったです。
今、六本木ではディオール、上野ではカルティエの展覧会が開催中。
きらびやかなブランド品の裏側にある、職人の技や携わっている人々の志を感じる機会を、またぜひ作っていきたいと思っています。
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