国立新美術館で開催されているジュエリーブランド「BVLGARI」の展覧会、
「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」に行ってきました。
じつはBVLGARIの展覧会にはこれまでも何度か足を運んでいます。
展覧会で見るBVLGARIの魅力は…
なんと言ってもその迫力!!
宝飾品は絵画や彫刻と違って、
展覧会で見るにはややサイズの小さい展示品になります。
そのため、
混んでいる時間帯に重なってしまうと…
「人並みの向こうに見える展示品がマッチ箱サイズ!!」
みたいなことは多々あります(笑)
ですが…
BVLGARIといえば
目がチカチカするような鮮やかな色彩!
一歩間違えば悪趣味になりかねないデコラティブなデザイン!
そして肩が凝りそうなくらいの迫力サイズのジュエリー!
なので、
もともと混雑しにくい時間を狙ったとはいえ、かなりしっかり作品を堪能してきました💗
とくに、
今回の展示が“色”をテーマにしていた関係で、作品を色ごとに分けて展示していたので、
BVLGARIお得意の多色使い満載!!というより、
シックで落ち着いた雰囲気になっていたのが印象的でした。
わたしの仕事の一つは、アクセサリーの制作販売。
ブランドは、
オリジナルデザインの作品を扱う「ShiroMuku」と
二次創作品を扱う「煌星」です。
二つは全く異なるテイストの作品を扱っていますが、
じつは共通する“こだわり”があります。
それが”色”。
「ShiroMuku」は、
”シロムク”のブランド名の通り、メインを白一本(ニュアンスカラーでゴールドとシルバー)に絞った作品作りがモットーです。
対する「煌星」は、
二次創作がもとになっているので、原作の雰囲気、キャラクターの個性を色彩豊かに表現する、を目指しています。
もちろん私のブランドはBVLGARIのような超高級ジュエラーではないけれど、
一つのものを表現し、作品・商品として世に出していく、という部分には共通する部分もあると感じます。
それが、自分の作るものに哲学を宿していく感覚。
世の中に求めてもらえるもの、
価値を提供できるもの、
そうしたものを作り続けるには
「なぜそのデザインにする?」
「なぜそのパーツを使う?」
「なぜその色がいいのか?」
「どんな人に届いてほしい?」
「どんな時に使ってもらう?」
「身に着けた人にどうなってほしい?」
と、そんなことをいちいち考え、うなり、頭を抱え、もがき…
とにもかくにも試行錯誤を繰り返していくのです。
今年の秋は服飾系の展覧会がじつに豊富です(こんなにファッション系の展覧会が立て続けに企画されたのはあまり記憶がない…)。
まだまだ見たい展覧会はたくさんあるので、
まだまだ楽しみつくそうと思います!
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オリジナルアクセサリーブランド「ShiroMuku」
二次創作アクセサリーブランド「煌星」
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